効果的な犬のほめかたと叱るときの「無視」の効果
犬をしつけていると、犬の行動を叱ってやめさせたいときや、いうことをきいたのでほめてあげよう、というときがあります。
それでは、このようなときにはどんな注意点があるのでしょうか。
ひとつのポイントは、犬を叱るときには名前を呼ばない、ということがあります。
叱られているときに名前を呼ばれていると、犬には、名前を呼ばれることにたいしてマイナスイメージがついてしまいます。
また、ほめるときにも叱るときにも名前を呼んでいると、どちらなのかわからず犬は混乱してしまう可能性もありますからね。
犬の名前を呼ぶのは、ほめてあげるときなど犬にとってプラスのイメージをもてるときに限ることで、犬は自分の名前をいい意味で認識するようになり、しつけがしやすくなります。
犬のしつけでは、叱ることよりもほめることが大切です。
いうことをきいたり、犬がなにか良い行動をしたら、時間をおかずにその場ですぐに、思いっきりほめてあげるようにしてください。
次もまたほめてもらいたくて、犬は同じような良いことをするようになっていきます。
叱るときも、悪いことをしたらその場ですぐに叱る、というのは同じですが、大声をあげたりして叱るのはやめたほうがよいでしょう。
たいていの場合、犬に「これをしてはいけない」と、悪いことを教えるときには、無視するという行動のほうが、叱ることよりも効果があります。
犬は飼い主の気をひきたがったり、かまってもらおうとするものです、
もし、いたずらをしたときなどに、飼い主が大騒ぎをすると、自分に注目が集まっていること、人間がかまってくれていることを喜び、同じことをしようとする可能性があります。
ですから、良くない行動をした犬を叱ったり罰を与える意味では、飼い主に無視されることのほうが犬にとっては嫌な印象が残り、その行動をやめるようになるでしょう。
カテゴリ: しつけの基本
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